妊娠・出産

【体験談】生後1ヶ月赤ちゃんの授乳間隔や量・混合育児ついて

こんにちは。おにちゃんです。

赤ちゃんが産まれてすぐは授乳についての悩みがつきものですよね。
特に最初の1ヶ月、いわゆる「新生児期」は慣れない授乳で「本当にこれで大丈夫なのかな…?」と不安になることも多々。

おにちゃん
おにちゃん
実際筆者も1ヶ月検診まで毎日不安で不安でたまりませんでした。

そこで今回は産まれてから生後1ヶ月までの赤ちゃんの授乳について、自分自身が体験した悩みと解決策などをまとめていきたいと思います。

※個人の体験がメインとなります。また勿論授乳は赤ちゃんそれぞれで異なりますので、あくまで参考程度に読んで頂けると幸いです。

◆おにちゃん&Babyの基本情報◆
*Baby→男の子
*2960gと平均的な大きさで誕生
*母乳メインで育てている(ママは母乳量が多い)
*よく眠る・吐き戻し多い

出産レポ➀ ~破水から本陣痛まで~こんにちは。おにちゃんです。 TwitterなどSNSでは報告しましたが、2/7(日)に無事に男の子を出産しました。 破水か...

生後1ヶ月までは3時間ごとの授乳。夜中も寝ていれば起こす

新生児期の授乳間隔は3時間ごとが基本と言われています。(1日8~10回程度)
ただもしも泣いて欲しがっている場合は、それ以前にもあげてもOK。

1日を通してこのリズムなので、もちろん夜中も同様です。

筆者は病院でこのように指導を受けていましたので、なるべくその通りに実践していました。

息子は割と寝るタイプだったので、毎回まずは声をかけながらおむつ交換をして起こします
そして目が覚めたタイミングで授乳。

おむつ替えと授乳時間を合わせて40分ほど時間がかかっていたので、2時間経つともう授乳時間!と本当にあっという間で、1日のほとんどが赤ちゃんのお世話時間でした。

夜中は目覚ましをかけて3時間ごとに頑張って起きます。。
赤ちゃんが寝ていると起こすのがかわいそう…と思ってしまいましたが、とりあえず1ヶ月検診までは成長具合が分からないのでその間隔を守っていました。

◆パパとの共同育児について◆
夜中の3時間ごとの授乳は1人では大変だったので、最初の1週間はママ→授乳、パパ→おむつ替えと2人で担当を分担してお世話をしていました。

そして少し慣れてきてからは、夜中は交代制で起きる方式に変えてみました!
(例)
0時→2人で協力
3時→パパ担当
6時→ママ担当

パパが授乳をする時は搾乳していた母乳、もしくはミルクをあげてもらっていました。
(ミルクとの併用については後述します!)

こうすることでだいぶ体力を温存することが出来ました。

そして1ヶ月検診で体重増加が順調であることから、その後は「赤ちゃんが起きたら授乳」という方式に変えることなりました。

おにちゃん
おにちゃん
そんなに間隔をあけてしまって大丈夫だろうか

と最初は不安でしたが、

医者
医者
お腹がすいたら赤ちゃんは泣いて合図を出すから大丈夫!それよりもママの体力を優先して寝られるなら休んで!

と先生に言って頂けたので、思い切って変えることが出来ました。

今はもう少しで2ヶ月という段階ですが、5時間ほど夜中は眠ってくれるので、赤ちゃんの泣き声を目覚ましとして授乳をしています。

◆授乳間隔で気を付けたこと◆
*なるべく同じ時間にあげてリズムを整える
*夜中も3時間ごとに起こしていたが、なるべく部屋は暗くして行う
*1ヶ月検診までは3時間ごと。検診後からは赤ちゃんのリズムに寄せていく

生後1ヶ月までの授乳量・時間の増やし方

産まれるまでは、母乳とミルクの混合でやっていきたい!と思っていましたが、いざ産んでみるとママの母乳量がとにかく多く、入院中から胸が張ってしまうことがとにかく悩みでした。

そこで基本は母乳メインであげることに。

母乳の場合、授乳量は授乳時間と自分の感覚を頼るしかないので、最初のうちは片方のおっぱいを5分程度、というあげ方をしていました。

しかし「片方ずつあげているとおっぱいの大きさが非対称になってしまう」とアドバイスを頂き、5分×両方に変更。

ただ息子は途中で寝てしまうことも多く、その場合は赤ちゃんのリズムを優先。

(くすぐったり、足の裏をさすったり、色々試しても起きない場合は、無理に起こしてまで飲ませ続けようとはしませんでした)

しばらくは5分×両方の流れでやっていましたが、赤ちゃんの吐き戻しが多く助産師さんに相談したところ、母乳量が多いことが判明。

最終的に今は3分×両方に落ち着きました。

ですので、タイトルでは母乳量の”増やし方”と記載しましたが、実際は時間は減っています
それでも赤ちゃんの飲み方が上手になっていること、また排泄がしっかりあることから今はこの時間で落ち着いています。

おにちゃん
おにちゃん
時間や量はあくまで目安数字にあまり縛られすぎないことが大事だと身をもって体験しました。

ちなみにミルクの場合の授乳量についてはこちら↓

◆ミルクの場合◆
ミルクの授乳量については病院では下記の通りに指導されました。

生後10日目までは、1回の授乳量は生後の日数を目安に増やしていく
例:生後1日目→10㎖、2日目→20㎖、… 10日目→100㎖

生後1ヶ月ごろの目安は80㎖~120㎖

※ただし個人差があるので、赤ちゃんの飲める量に合わせていく。

筆者も夜にミルクをあげることがありますが、1ヶ月~2ヶ月にかけての今時点で100㎖あげています。

母乳とミルクの混合について

混合のやり方も様々あるかと思いますので、あくまで筆者のやり方について、となります。

先述の通り筆者は母乳がメインですが、ミルクは腹持ちが良いことから、毎晩寝る前にミルクをあげるようにしています。
また筆者が外出していて誰かに飲ませてほしい時にもミルクにしています。

1回の授乳量は既に記載した通り100㎖です。
(この量についても悩みましたが、80だと少ないようでまだ欲しがる、120だと多すぎて吐いてしまう、そんな状態だったので暫く100で続けることにしました。)

完全に母乳にするのではなく、毎日1回~2回ミルクをあげることで哺乳瓶にも慣れてもらうことが出来るというメリットがあります。
後々に母乳からミルクに切り替えていく場合には、このやりかたがおすすめです。

筆者の赤ちゃんも割と初期からミルクをあげていたので、有難いことにミルク・母乳関係なくしっかり飲んでくれるようになりました。

実際に使用している哺乳瓶・ミルクの紹介

筆者が使用しているミルク・哺乳瓶はこちらです。

哺乳瓶はピジョンの母乳実感
160㎖と240㎖のを2つを揃えました。

プラスチックではなくガラス製にしましたが、清潔感を保てることと温度調整がしやすいことがメリットです。

ミルクは和光堂の「はいはい」
他のミルクに比べてコスパが良いことと、少量サイズも売っていることから、こちらから試してみることにしました。(↑の写真は810g)

1缶の賞味期限が1ヶ月程度とされているので、母乳がほぼメイン、という方は小さいサイズ、もしくは写真にも載せていたスティックタイプから試すのもお勧めです。
(筆者もスティックから試してみました。赤ちゃんに合う、合わないもありますしね)

810g↓

300gの少量タイプ↓

外出時などにも重宝するスティックタイプ↓

良ければ参考にしてみてください。

まとめ ~授乳のやり方は結局人それぞれ~

以上、筆者の生後1ヶ月までの授乳量、間隔、ミルクとの混合方法についてまとめてみました。

ここに落ち着くまで筆者も本当に沢山リサーチしましたし、試行錯誤を繰り返してきました。
調べれば調べる程分からなくなりますし、人によって言っていることも様々なので困惑することも多々ありました。

結論のところ、授乳について正解はありません
そう気づいてからは筆者自身、授乳に対する不安やストレスがかなり軽減されました。

調べることも勿論大切ですが、まずは自分の赤ちゃんにしっかり向き合って、自分たちのスタイルを見つけてみてください

おにちゃん
おにちゃん
今回筆者の体験談をまとめたのも、この結論を伝えたかったからです。
あくまでひとつの事例として「こんなやり方もあるんだ!」と知ってもらえたら幸いです。

それでは今回も最後までお読みいただきありがとうございました!(^^)