妊娠・出産

妊活・子作りを始める適切なタイミングや方法とは?

こんにちは。おにちゃんです。

皆さんは子作りをどのタイミングで始めるか悩まれたことはありませんか。
「結婚したらすぐ子作りを開始した方がいいのかな・・・」「周りはすぐに子供ができているな・・・」等々考える機会が増えるはず。

私自身は入籍して約3年が経った頃から子作りを意識し開始しました。周りでは結婚してすぐ子供を作る友人も多かったので、タイミングについては色々悩みました。
そこで今回は妊娠・子作りを考えている方へ向けて妊活を始めるタイミングを実体験を元に徹底解説していきたいと思います!

ズバリ!子作りはいつから始めるべき?

子供に対する考え方は本当に人それぞれ。
中でも多いのは、入籍・挙式を終えたタイミングで子作りをスタートする人、結婚後しばらくしてから子作りをスタートする人の2パターンではないでしょうか。
先述の通り私自身は後者に当てはまりますが、一方私の友人の中には、結婚式を挙げた3ヶ月後に妊娠判明!という事例もあったので、今回はそれぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。

入籍・挙式後すぐに子作りを始める場合

⚪︎メリット⚪︎
①精神的に余裕を持って子作りの時間を作れる
人それぞれではありますが、子供は作ろうと思っても簡単に出来るものではありません。
いざ欲しい時にすぐ出来ない!となってしまうと焦りが出てきて夫婦間の溝も大きくなりがち。
ですので、結婚してすぐに開始できる場合はお互いゆとりを持って子作りに励めることができます。
また事前にブライダルチェックをしたりと、自身の体質をチェックすることが出来るので、その点でも対策が色々と打ちやすいというメリットもあります。

②マンネリ化せずに楽しく子作りが出来る
結婚したばかりの新婚生活は毎日が刺激的で楽しいもの。もちろん前から同棲をしていた、結婚してもあまり変わらないという人も中にはいますが、それでも挙式や入籍・新婚旅行などのイベントがあると気持ちも高まるものです。
そんな中で子作りを開始できれば、お互い負担になることなく楽しく子作りに励めるでしょう。
そしてその後の子育ても実際にはハードなものです。そこも新婚生活からの流れで突入できれば2人で乗り越えられるはず。

△デメリット△
❶貯金が少ない
一方デメリットで一番大きいのはお金の問題ではないでしょうか。挙式やハネムーンが終わりゼロから貯金を始める夫婦も少なくないはず。
私自身もハネムーン終わりに残高を見てこれはやばいぞ・・・!となりました笑
出産費用は国からも補助が出たりするものではありますが、初めての子育てで特に周りで子育てしている人が少ない場合、ベビー用品を1から揃えたりと思った以上にお金がかかります。。
子供の教育費や保険など考えることも多いので、その辺りの対策は事前に出来ていた方が安心ですよね。

ちなみにその他のデメリットとして、友人は夫婦間での時間が取れなかった・・・と言っていました。
初めて解禁した日に子供ができてしまった!という話もいくつか聞いていて、ハネムーンをキャンセルしたり、夫婦での時間をあまり過ごせないまま出産を迎えてしまったとのこと。本当に人それぞれですね・・・!

結婚後しばらくしてから子作りを始める場合

⚪︎メリット⚪︎
①夫婦間での時間を楽しめる
先ほどと真逆の話になりますね。実体験ですが、私自身は先述の通り子作り開始まで約3年ほど夫婦での時間を満喫しました。
元々お互いの休みが合わず、なかなか2人だけの時間が取れない、という背景もあったのですが、子供ができてしまうとどうしても子供優先の生活になってしまうので、時間があるうちに旅行に行ったり飲みに行ったり、友人とも遊んだり、そんな自由な時間を沢山持ちたかったので、この点については後々振り返っても良かったなと思っています。

②お金に余裕が持てる
出産となると働いている女性にとっては育休・産休という苦しい壁が待っています。その前に自分のお金をある程度ためておくと、減額になった場合も少し余裕がもてますよね。また私の場合は学資保険の積み立てもコツコツ始められていたので、その辺りも結婚後のゆとり時間があったからこそ出来たことでした。この点も家庭によって様々かと思いますが、考えるべき大きなポイントですね。

△デメリット△
❶年齢と共に焦りが生じてくる
これまた実体験ですが、周りで後から結婚した夫婦から「子供できました!」の報告を受けると嬉しさと共に不安も募るものです。
周りからも「子供は考えているの?」という質問も増えますし、両親のことも考えると自分たちは遅かったのかなと焦り始めます。
焦る中で子作りを開始すると、かえって空回りしてしまったり夫婦間でのコミュニケーションが上手くいかなくなったりすることもあるでしょう。
女性は高齢出産になることも恐れるものですから、男性以上に不安を覚えるものですしね。

このようにいずれの場合もメリットデメリットはあるので、自分たちの場合はどうなんだろうと考えてみることが大切になってきますね。

何よりも夫婦間のコミュニケーションを大事に

子作りにおいてとにかく大事なことは夫婦間での将来に対する目線合わせです。タイミングというのも勿論大事ではありますが、それ以上にコミュニケーションにこだわって、自分たちは「いつ」「どの時期に」子供が欲しいかをしっかり話し合って欲しいなと思います。
妊活経験者として強く伝えたいのは、妊活はやはり時間がかかることを前提に初めて欲しい、ということ。
よく「なんとなく妊活を始めたけど、相手のモチベーションが上がらない、、」「排卵日なのに夫が飲み会に行ってしまった。。」など夫婦間の認識のズレで悩んでいる声を聞きます。そうなってしまうとどんどん夫婦間での溝が出来てしまい、結果的にうまくいかずに時間がかかってしまうということになりかねません。
そんな時にお互いの目線合わせが出来ていれば、目標を再設定し、また前に進むことができます。

本来であれば子供を作るということは、「パートナーと自分の子供を授かるとても素敵で貴重な時間」ですよね。
2人で楽しんで子作りをスタートし進めていく、それが理想の姿ではないでしょうか。

まとめ

少し長くなりましたが、妊活を始めるタイミングとポイントについて以下にまとめました!

・どのタイミングであってもメリット・デメリットはある

・「夫婦2人の時間について」「貯蓄について」など将来設計を具体的に考える

・何より夫婦間でしっかりコミュニケーションを取れていることが妊活の第一歩

自分たちのペースで、楽しく妊活・子作りが進められるようまずは夫婦間でしっかり話し合ってみましょう!!